団体生命保険が難しい場合の対応策は、「ワイド団信」などがある。

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大きい病気をしたので、
 団体生命保険が難しい
可能性がある。その場合の対応策について知りたい。

こんなテーマに関する記事です。

この記事の内容

住宅ローンで、団体生命保険が難しい場合の対応策は、「ワイド団信」や、フラットの団信なしプランで対応する方法があります。
それらの内容について、注意点とあわせてわかりやすく説明しています。

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住宅を購入する際には、大半の方が
 住宅ローン
を利用されます。

住宅ローンの利用の流れとしては、下記になります。

STEP
物件購入の申し込み(買付書の提出)
STEP
住宅ローンの事前審査
STEP
売買契約の取り交わし
STEP
住宅ローンの本審査
STEP
銀行との住宅ローンの契約(金銭消費貸借契約)
STEP
物件の決済(代金の支払いと、所有権の移転手続き等)

上記のフローの中の、
 本審査
の際に、
 団体生命保険の申込み
を行うことになります。

団体生命保険とは、通常、「団信(だんしん)」と呼ばれるもので、
 万が一の時に、保険で住宅ローンの残債が支払われる
というものです。

基本、
 団体生命保険の手続きができないと、住宅ローン自体も組むことができない
ので、注意が必要です。

下記に、
 団体生命保険の内容
と、
 団体生命保険が難しい場合の対応策
について記載します。

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目次

団体生命保険の内容

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団体生命保険は、上記に記載したように、万が一の際には、
 保険で住宅ローンの残債を支払うことができる
という内容になっています。

その手続きは、住宅ローンの本審査の時に行う形になり、その際に、
 健康状態に関する告知
を行うことになります。

具体的には、
 過去3年以内の大きい病気
があったかどうかと告知します。(詳細は、保険会社によって多少異なります)

告知内容によっては、団体信用生命保険に入れない場合があります。

大きい病気の種類に関しては、基本、下記項目になります。
但し、保険会社によって異なる場合もありますので、詳細は、銀行の住宅ローンの窓口で確認しましょう。

心臓・血圧狭心症、心筋こうそく、心臓弁膜症、先天性心臓病、心筋症、高血圧症、不整脈、その他の心臓病
脳卒中(脳出血・脳こうそく・くも膜下出血)、脳動脈硬化症、その他の脳の病気
精神・神経精神病、うつ病、神経症、てんかん、自律神経失調症、アルコール依存症、薬物依存症、知的障害、認知症
肺・気管支ぜんそく、慢性気管支炎、肺結核、肺気腫、気管支拡張症
胃・腸胃かいよう、十二指腸かいよう、潰瘍性大腸炎、クローン病
肝臓・すい臓肝炎、肝硬変、肝機能障がい、すい臓炎
腎臓腎炎、ネフローゼ、腎不全
緑内障、網膜の病気、角膜の病気
がん・しゅようがん、肉腫、白血病、しゅよう、ポリープ
その他の病気糖尿病、リウマチ、こうげん病、貧血症、紫斑病
女性にのみ告知いただきたい病気子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫、乳腺症
(引用)日本私立学校振興・共済事業団|団体信用生命保険申込書兼告知書(だんしん告知書)より引用https://www.shigakukyosai.jp/konna/dl/pdf/kashitsuke/k_d_kashitsuke_dansinkokuti_2020.pdf

告知する内容は、正確に申告する必要があります。
仮に、虚偽の申告をした場合、悪質な場合は、詐欺に相当する可能性もありますので、要注意です。

次に、該当する項目があった場合の対応策に関して、記載します。

団体生命保険が難しい場合の対応策

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過去3年以内に大きい病気があった場合の対応策としては、下記の選択肢があります。

ワイド団信の利用

銀行によっては、団体信用生命保険には、通常の保険内容より、ハードルが低い、
「ワイド団信」
を扱っている場合があります。

もちろん、それにも条件がありますが、内容によっては、対応ができる可能性もあります。

注意点としては、通常の団体信用生命保険より金利がアップするということが上げられます。
いずれにしても、銀行の住宅ローンの窓口で確認してみましょう。

フラット35の「団信なし」のプランを選択する

住宅ローンを、通常の金融機関のプランではなく、
 住宅金融支援機構の「フラット」
にして、尚且つ、
「団信なし」のプラン
を選択するという方法があります。

その場合には、万が一の場合の備えて、
 現在の生命保険のプランの見直し(保険金額の増額)
や、
 新たに生命保険に入る
といったこともあわせて検討されることをお勧めします。

ちなみに、フラットの場合、
 団信ありのプランと団信なしのプラン
があります。

過去3年の条件にかからないまで、待つ

住宅を購入するタイミングに関して、
 過去3年の条件にかからないまで、待つ
という選択肢もあります。

急ぎの事情が無い場合は、長期的な視点で、検討するという方法もあります。

奥様に所得がある場合は、奥様側での住宅ローンを検討する

奥様が仕事をされている場合は、
 奥様側の名義で住宅ローンを組む
という選択肢もあります。

その場合は、物件の所有者も、奥様名義となります。

まとめ

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団体生命保険に関しては、
 物件の購入を検討するタイミング
で確認されることをお勧めします。

もちろん、過去3年以内の大きい病気をしておられない場合は、問題ありませんが、もし、該当される場合は、
 どのように対応するのか
の方針を決めておかれる必要があります。

でないと、折角、良い物件が見つかったとしても、住宅ローンの手続きが前に進まないというリスクがあるからです。

対応策に関しては、状況にもよりますので、上記に記載した選択肢をご参考に、銀行の住宅ローンの窓口での相談をされるとよいでしょう。

以上、団体生命保険が難しい場合の対応策についてでした。

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この記事を書いたのは、

この記事は、不動産会社である「株式会社クラスイエ」【宅建業 千葉県知事(1)第17909号】のスタッフが、実際の不動産売買の実務経験を基に書いています。

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